OB訪問アプリMatcher(マッチャー)とは?危ない?評判や特徴を紹介

OB訪問アプリMatcher(マッチャー)とは?危ない?評判や特徴を紹介

この記事を読んでいるあなたは、

  • OBが見つからなくてアプリを使いたいけど、実際どうなの?
  • 色々OB訪問アプリあるけど、Matcherの特徴は?
  • Matcherのメリット・デメリットは?使用にあたって気をつけるべきことは?

上記のように考えているかもしれません。この記事では、そんなあなたに「OB・OG訪問アプリMatcherの評判や特徴、サービス内容」をお伝えしていきます。

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目次

Matcher(マッチャー)とは?

マッチャーホームページ

出典:https://matcher.jp/

Matcher(マッチャー)は、国内最大級のOB・OG就活マッチングアプリです。

社会人の登録人数(内定者含む)は2021年2月時点で3000社以上、2万4千人となっており、学生の登録も12万人を超えるほど人気を集めています。

中には電通や博報堂、三菱商事、ANA、SONY、マッキンゼーなど就活生に人気の企業で働く社会人も登録しており、学歴関係なく超優良企業の社員と出会えることが就活生から絶大な指示を集めています。

Matcher(マッチャー)の特徴

マッチャーアプリ

出典:https://apps.apple.com/jp/app/

Matcher(マッチャー)はiOS・Androidアプリのみならず、Webサイトからも社会人を検索できる機能で総マッチング数40万を達成しています。

OB・OG訪問を就活生に無償で提供しているMatcher(マッチャー)には次の4つの特徴があります。

①社員側のニーズと学生側のニーズをマッチング!

Matcher最大の特徴は社員側がOB訪問を受ける際のリターンを提示していることです。

Matcherで社会人にOB訪問のオファーを出す際に、「就活相談にのるので、〇〇〇〇」という条件を目にすると思います。

◯◯◯◯に記載される社員側のニーズとしては「自社製品のモニターになってください!」や「好きな映画を教えてください」、「今大学生に流行っていることを教えてください!」など様々です。

ただ善意でOB訪問を受けるのではなく、お互いのニーズを満たすというモデルによって70%という驚異のマッチング率を記録しています。

②所属大学に縛られずに社員と出会える

Matcherは社会人と就活生の立場は対等であり、学歴によって社会人の表示数に制限を受けることはありません。

この特徴はまさに社会人側にメリットを公平に提示できるシステムによって実現しています。

社員側にしっかりとメリットとともにオファーをすることで学歴に引け目を感じていても、キャリアセンターや大学のコネでは出会えないような超優良企業の社員にOB訪問をすることが可能です。

③内定者と社員それぞれに出会える

Matcherは社会人のプロフィールに必ず所属企業名(ジャンルのみも可)・出身大学名・職種・公式マークを表示しています。

OB・OGマッチングアプリである悩みとして、「社員だと思ったらただの内定者で企業の実情を聞くことができなかった!」「内定者に会いたいのに中堅社員ばかりで就活のアドバイスを受けられない…」といったことがよく挙げられます。

Matcherではこの職種の表示によってただの内定者と実際の社員を見分けることができます。

④レビュー機能で社員を見極められる

社会人のプロフィールを確認することで、過去のプラン(就活相談)を確認することができ、それぞれのプランごとの学生からの評価をチェックできます。

5段階の星評価とレビュー内容を同時に見ることができ、具体的にプランによってどのようなレクチャーを受けることができるのか事前に知ることができます。

また、遅刻・連絡が遅いといったトラブルがあった場合はレビューにしっかりと生の声が記載されているため、社員の質も把握することが可能です。

Matcher(マッチャー)を使う上で押さえるべきポイント

アプリを使いこなす

MatcherはコネがまったくなくともOB探しに翻弄される就活生にとって強力なツールですが、安全に快適に使用するには下記の2点を把握することが大切です。

マッチング率を上げるための心得

Matcherで抱く悩みの一つが「マッチング成立」です。

Matcherはマッチング率70%を誇っていますが、就活生のみなさんが志望する企業の社員が30%のマッチング不成立になってしまっては元も子もないですよね。マッチング率を上げるためには下記の3つのポイントに注意しましょう。

プロフィールの拡充

社員があなたに興味を持つための情報を増やしましょう。大学名・高校名・サークル・留学経験・志望業界・趣味、特技・将来のビジョンはマストで記載しておきましょう。

オファーでの礼儀

社員は多忙ですので、情報を一括で見れることが喜ばれます。最初オファーの時点で、なぜOB訪問をお願いしたいのか、どういったことを聞きたいのか、面談希望日程を3つ提示、面談形式(対面かオンラインか)の4つの情報を必ず記載しましょう。

こまめな連絡

社員は数多くの学生とやり取りを行なっているので、あなたのオファーが埋もれている可能性があります。3日に1回をめどに根気強く催促のお願いをしてみましょう。

悪質な社員を見極める方法

Matcherでは2020年7月にリクルートコミュニケーションズの社員がMatcherを介して出会った女子大生に睡眠薬を飲ませて暴行行為を働くという事件が発生しています。このような被害に合わないように、就活生側も社員を見極める審美眼を養っておく必要があります。

プランのレビューを確認して星が5でない学生の投稿をしっかりと読んでおきましょう。

また、過去にトラブルを起こしたイエローカードを課された社員には絶対に会わないようにしましょう。運営側も対策として、Matcherの登録に際してFacebookを介した実名チェックを行ない、トラブル防止に努めています。

Matcher(マッチャー)のメリット・デメリット

メリット・デメリット

それぞれを下記にまとめます。

メリット

  • 学歴に関わらず志望企業の社員と出会える
  • 内定者から執行役員や社長まで豊富なラインナップ
  • 選考の一環ではないため、気負う事なく聞きたいことを聞ける

デメリット

  • 社員個人でやっていることが多く、選考に直結しにくい
  • 地方在住者にとっては対面で出会える機会が少ない

Matcher(マッチャー)の評判

評判・人気

Twitter上での評価は学生と社会人ともに非常に高いです。

Matcherで出会った学生が実際に部下になったり、飲み仲間になったり。

就活生が就活の情報を獲得できるのはもちろんのこと、学生の鋭い質問で気づかされる社会人も多いようです。

Matcher(マッチャー)の評判や特徴、サービス内容まとめ

マッチング

Matcherの良さは、他大学出身の社員や内定者まで幅広い社会人が登録していることです。

しっかりと活用することで会社の実事情や内定の秘訣まで貴重な情報を取得できる、強力なツールです。是非、この記事を参考に使いこなしてください。

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なお、おすすめの就活エージェントまとめについては以下の記事にまとめているので参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

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