この記事を読んでいるあなたは、
- Webテスト（玉手箱）の入手方法が知りたい
- Webテスト（玉手箱）の答えは使ってもバレない？
- Webテスト（玉手箱）の不正がバレたらどうなる？
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「Webテスト（玉手箱）の答えを入手する方法と答えを使うリスクや危険性」についてお伝えしていきます。
Webテスト（玉手箱）とは？
Webテストとは、応募者の能力や性格、考え方を測定するためのテストのことです。
自宅や試験会場のパソコンを使って受験することから「Webテスト」と呼ばれています。
選考フローにWebテストを利用しない企業もありますが、大手企業であれば間違いなく受験することになるでしょう。
Webテストの種類
Webテストには、いくつかの種類があって、提供会社ごとに内容や難易度は異なります。
代表的なWebテストは、以下の3つです。
- 玉手箱
- SPI
- TG-WEB
上記の中でも最も高いシェア率を誇るのが「玉手箱」です。
難易度も高く回答時間も短いので、何らかの対策を講じてなければ、突破は困難でしょう。
SPIは特に大手企業が採用していることが多く、ペーパーテストやテストセンターで受験する方式が一般的です。
TG-WEBは、この3つの中だと1番シェア率が低いですが、変則的な問題が多い特徴があります。
Webテストの答えは入手できる？
結論から言うと、Webテストの答えを入手することは「可能」です。
Webテストといっても企業が提供しているサービスの1つなので、毎年同じ問題を出していれば当然答えも流出します。
そのため、残念ながらネット上に、Webテストの答えが出回っているのが現状です。
もちろん、急に不正ができないように対策を講じてくる可能性もありますし、応募企業にバレる可能性もあります。
答えの入手は難しくありませんが、リスクや危険性があることも知っておきましょう。
Webテスト（玉手箱）の答えを入手する方法3つ
ここからは、Webテストの答えを入手する方法を紹介していきます。
カンニングと同じ行為ではありますが、多くの人が以下の3つの方法で、答えを入手しているようです。
- ネット上で購入する
- Webテスト代行サービスを利用する
- 大学の先輩や友人からもらう
それぞれ詳しく紹介していきます。
ネット上で購入する
1番王道のWebテストの答えを入手する方法が「ネット上で購入する」です。
SNSやオークションサイトなど、購入経路は豊富にあります。
相場は1,000円〜数万円と、かなり幅広く、詐欺の被害に合っている人の口コミも見られました。
安くても怪しいアカウントから購入するのは、やめておいた方がいいでしょう。
最近では、メルカリなどのフリマアプリでも販売されているので、普段から使っているサービスで購入することをオススメします。
Webテスト代行サービスを利用する
答えを購入する訳ではありませんが、Webテスト代行サービスを利用するのも1つの方法でしょう。
Webテスト代行サービスとは、応募者の代わりにテストを受験してもらう、いわゆる「替え玉受験」です。
Webテストには試験監督もいませんし、身分確認もないので、バレる確率は低いでしょう。
ネット上で購入するよりも高額ですが、プロが問題を解いてくれるので、ほぼ確実にWebテストを突破できます。
どうしても受かりたい企業がある人は、検討してもいいでしょう。
大学の先輩や友人からもらう
コミュニケーション能力の高い人は、大学の先輩や友人からもらってもいいでしょう。
人数の多いサークルやゼミでは、Webテストの答えが出回っている場合もあります。
お金をかけずにWebテストの答えを入手したい人は、気前のいい友人にお願いして答えをコピーしてもらえるか頼んでみましょう。
もちろん嫌がる人もいるので、手当たり次第にお願いするのはオススメできません。
Webテスト（玉手箱）の答えを使うリスクや危険性
それでは最後に、Webテストの答えを使うリスクや危険性について紹介していきます。
Webテストの答えの入手は立派な不正行為なので、さまざまなトラブルが予測されます。
特に大きなリスクや危険性は、以下の3つです。
- Webテストを提供している会社の不正対策
- 答えが正しいとは限らない
- 企業にバレると内定取り消しの可能性もある
それぞれ詳しく解説していきます。
Webテストを提供している会社の不正対策
1つ目のWebテストの答えを使うリスクや危険性は、Webテストを提供している会社の不正対策です。
Webテストには、それぞれ提供している企業があります。
サービスの質を高めるため、不正のできないように対策を講じてくることも十分に考えられるでしょう。
なんの前触れもなく、急に不正対策を講じてくる可能性もあります。
答えに頼りすぎたWebテスト対策は、非常にリスクが高いことを知っておきましょう。
答えが正しいとは限らない
2つ目のWebテストの答えを使うリスクや危険性は、答えが正しいとは限らないことです。
Webテストの答えと言っても、提供会社が公開しているものではないので、正確性は保証されていません。
ネット上で購入したWebテストの答えが「まったく役に立たなかった」というSNSの投稿はよく見かけます。
企業にバレるリスクもある上に間違っている可能性もあるので、ネット上で販売されている答えは、あくまでも参考程度にしておきましょう。
また、Webテスト代行サービスも同様に、100％突破できる訳ではありません。
企業にバレると内定取り消しの可能性もある
3つ目のWebテストの答えを使うリスクや危険性は、企業にバレると内定取り消しの可能性があることです。
回答スピードや正確診断と適性検査の整合性、不自然な正解率など、バレる要素は意外と多くあります。
Webテストの不正は多くの就活生がおこなっているとはいえ、バレて内定が取り消しになる可能性は0ではありません。
内定取り消しのリスクを背負ってでも、本当に答えを利用するべきなのか真剣に考えましょう。
まとめ：Webテスト（玉手箱）の答えはリスク大！
今回は、Webテスト（玉手箱）の答えを入手する方法と答えを使うリスクや危険性についてお伝えしました。
Webテストの答えを入手する方法はたくさんあるので、つい不正をしたくなりますが、リスクや危険性を考慮すれば、あまり得策ではありません。
また、答えを利用しないとWebテストを突破できないと言うことは、その企業に入社するには能力が足りていないことになります。
無理に内定を勝ち取っても、先輩や同期との能力の差に苦しんで早期離職につながるケースもあるでしょう。
本当に答えを利用してでもWebテストを突破するべきなのか、もう一度よく検討してみてください。