この記事を読んでいるあなたは、
- 社会人との面接が怖い!口下手で緊張しいな自分を変えたい
- 面接はどうやって練習したらいいの?相手の探し方を知りたい
- 面接対策の上で、おすすめのサービスや本はある?
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「就活の面接対策のやり方、おすすめのサービスや対策本」をお伝えしていきます。
まずは面接の流れを把握する
苦手な人が多い面接ですが、まずは面接の基本的な流れをさらっておきましょう。
入室する際には4回ドアをノック(国際標準マナー)し、反応があってから「失礼します」と一言声をかけてドアを開けて入室します。
特に面接官から促しがなければ学校名・学部・学年・氏名を述べ、「本日はよろしくお願いします」と挨拶をします。
すると、面接官から着席を促されるので「失礼いたします」と言ってから着席します。
ここから、面接官はESを見ながら気になった項目についての質問をしていきます。
- 志望動機
- ガクチカ
- 趣味・特技
- 自己PR
- ESに書いていないガクチカ
などについて質問をされ、”結論ファースト”で端的に回答をします。
そして一通り質問が終わった後、「逆質問」や「最後に一言」など促され、離席します。
扉をしめるとともに「本日はありがとうございました」とお礼を述べて一礼し、面接は終了になります。
面接でよくある悩みと改善策
礼儀やマナーに気をつけるとともに、内容に富んだ回答をしようと力むが故に面接で緊張したり頭が真っ白になって苦手だという人が多いです。
ここではよくある悩みと改善策をご紹介していきます。
緊張して頭が真っ白になる
和やかな雰囲気にも関わらず、質問に対して答えが全く浮かばず、思考停止してしまうケースです。
この場合、原因は自己分析が徹底されておらず、面接での回答の材料がない事です。
改善策としては自己分析を徹底する事で、ガクチカや志望動機のベースを洗い出すことが挙げられます。
何を喋ればいいのか分からなくなる
自己分析もして万全なESが通過し、回答の材料があるにも関わらず、どう回答したらいいのか分からなくなるケースです。
この場合は面接の練習が足りておらず、対面の状態で言葉を紡ぐことに慣れていないことが原因です。
改善策としては、FacetoFaceの面接練習をすることで、自分の言葉で回答する癖をつけることです。
圧迫面接に耐えられず黙ってしまう
面接での回答の材料はしっかりと見つけ出し、面接練習をしたにも関わらず、言葉を見失うケースです。
これは、面接練習が若手社員など年が近い人に偏っており、年次が上の人と話すことに慣れていないことが原因です。
改善策としては、圧迫面接特有の「なぜ?なぜ?」質問に対して場数を踏むことで瞬時に最適な回答を作成することになれることが挙げられます。
就活常勝への近道!面接対策のやり方
それでは、面接対策は具体的にどうしたらいいのでしょうか。
そもそも面接の練習相手が見つからない方も実践できる面接常勝への方法をご紹介していきます。
OB・OG訪問で面接練習
このOB・OGに協力してもらう方法ですが、注意点としては志望企業のOB・OGにはお願いしないことです。
OB・OG訪問の内容が人事に直通になるケースがあるため、就活初心者丸出しの面接結果が人事に報告されてしまう可能性があります。
第一志望ではないが、名のある企業できちんとフィードバックしてくれる社員に面接練習をお願いしましょう。
両親・年上の親族と面接練習
OB・OG訪問で部長や役員クラスの50代と出会うことは非常に難しいです。
しかし、両親や年上の親族や両親の知人に協力してもらうことで、普段はたくさん言葉は交わすことのない先輩方と面接練習をすることができ、圧迫面接への対策ができます。
大学のキャリアセンターで面接練習
大学によっては、企業の人事OB・OGを再雇用してキャリアセンターの相談サービスを提供してくれています。
実際に社員を雇用してきたエキスパートからのフィードバックが望めるので、しっかりと活用しましょう。
面接対策をサポート!フィードバックありのおすすめサービス
上記でご紹介した方法で上手くいかなかった場合はこちらのサービスを活用することをおすすめします。
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どれだけ自己分析ができて、ESがよくてもビジネスの世界は対面です。
面接において評価されない人は内定を得ることは非常に難しいので、苦手意識を持っている方は早めに対策をして克服しましょう。