自己分析とは?目的ややり方、役立つ就活サービスをご紹介

自己分析とは?目的ややり方、役立つ就活サービスをご紹介

この記事を読んでいるあなたは、

  • 「自己分析がなっていない!」とOB・OGから指摘されたけどやり方が分からない
  • そもそも自己分析をやる目的が分からない
  • どうしたら自己分析を効果的にやれるのか知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたに「自己分析とは?自己分析の目的ややり方、役立つ就活サービス」をお伝えしていきます。

ちなみに、今すぐ内定を獲得したいと考えているあなたには以下の就活サービスがおすすめです。
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なお、おすすめの就活エージェントまとめについては以下の記事にまとめているので参考にしてみてください。

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目次

自己分析とは?

自己分析

自己分析とは、「あなたがどういう人間であるのかを分析すること」です。

どういうことに興味を持ち、どういうことに強みを持っていて、何であれば持続的に打ち込むことができるのかを把握することで、企業とのミスマッチを防ぐ作業になります。

さらに、ESや面接で話すエピソード探しにもなるため、最も重要であると言っても過言ではないのがこの「自己分析」なのです。

人事もサラリーマンであるがゆえに、訴求力を持って上長に採用を報告するためにデータを持って就活生を判断する必要があります。

ゆえに、データ=自己分析の成果物が正確であることが、採用の決め手になるのです。

自己分析でわかること

わかること

これまでの人生を振り返る「自己分析」を始める前に、自己分析によって見つけなければいけないことを把握しておきましょう。

具体的には下記の3つが見つかります。

自分の興味の方向性

これまでの人生の局面においてどういうことに対してあなたは目を輝かせてきたのか、あなたの興味の方向性を把握することができます。

幼少期はミニカーが大好きだった、紙工作が好きだった、お店屋さんごっこが好きだったということを洗い出すということです。

これにより、あなたが1日7.5時間を捧げるにふさわしい業界をチューニングすることができます。

自分の得意・不得意分野

これまでの20年間であなたが輝いた分野、他人に引けを取ってしまう分野を把握することができます。

誰しも、輝いた分野においては賞賛を受けることで喜びを感じ、逆においては劣等感から強いストレスを感じてしまいます。長期的に働くという観点から、あなたの業界特性を洗い出すことができるのです。

自分の性格・タイプ

あなたはどういうタイプの人間か、性格をつかむことで職種の特性を洗い出すことができます。

「人をリードしたいタイプ」であれば、新規事業開発や経営企画が向いているし、「忍耐強いタイプ」であれば、研究職や営業、人事などが向いています。

自分のタイプを把握すして言語化することで、職種適性を他人に説明することができ、志望動機に訴求力を持たせることができます。

自己分析をする目的

目的

それでは、「自己分析」によってこれら3つのことを把握して、何になるのでしょうか。具体的には下記の3つの目的があります。

企業とのミスマッチを防ぐため

将来的に定年まで長く働くことができるか、企業との適合性を把握することができます。

あなたの興味の方向性や性格・タイプと、会社があなたに与えようとしている職種はマッチしているかを事前にチェックすることで、キャリアパスを柔軟に描くことができます。

ESや面接での志望動機に訴求力を持たせるため

就活は受験勉強などの厳格化された客観基準がありません。

それは、志望動機など人間の内面に起因する要素が絡んでいるからで、その内的要素をエピソードを踏まえて言語化する作業が「自己分析」です。

ゆえに、自己分析を徹底することで、ESや面接で自己主張に終始しがちな志望動機や自己PRに具体性とともに、訴求力を持たせることができるのです。

面接での質問に答えるための材料を探すため

面接での質問に答えられないのは自己分析が徹底されておらず、答える材料が揃っていないからです。

「ボランティア活動をそもそも何でやりたいと思ったの?」

「何で他人の笑顔が嬉しいの?」

…と答えをどんどん追及されると自分の中でも「何でだっけ?」となり答えられなくなるのです。

これは自己分析におけるエピソードの分析が足りていない証拠です。

自己分析をきっちり行うことで面接中の受け答えがスムーズになります。

ステップごとに解説!MECE自己分析法

MECE

さて、「自己分析」の目的を達成するために、もれなくだぶりなく自己分析を進めることができる”MECE自己分析法”をご紹介していきます。

まずは紙とペンを用意して、長辺方向に2等分線を引いてください。

  1. 線を幼稚園・小学1〜6年生・中学1〜3年生・高校1〜3年生・大学1〜3年生の時期に分割してください。
  2. それらの時期でやっていた活動(クラブ・委員会・部活・サークル・ボランティア・習い事)を紙面の上半分に書き出してください。
  3. それらの活動において褒められたこと・活躍したこと・怒られたこと・挫折したことの4つを紙面の下半分に書き出してください。
  4. ③をベースにして紙面の上半分にモチベーショングラフ(人生のテンションレベル)を波線で書き出してください。
  5. ③から各エピソードで褒められたこと・活躍したこと・怒られたこと・挫折したことの共通点を書き出してください。

以上です。お疲れ様でした。

共通して褒められたことがあなたの特技や誇るべき性格であり、怒られたことが直すべき短所や性格です。

活躍したことはESのガクチカや自己PRのエピソードになりますし、挫折した経験についてはあなたが忌避する分野です。

自己分析で参考にするべきサービス3選

就活サイトとは

さて、上記のMECE自己分析でも十分ではありますが、より精度を高めたいのであれば、データに基づいた適性検査ツールを活用することをおすすめします。

キミスカ

キミスカ就活研究室では自己分析の要である「適性検査」を無償で提供しています。

性格や意欲、思考力、ストレス耐性、価値観、ネガティブ、職務適性、戦闘力、虚偽回答などの傾向が客観的データとして算出されます。

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dodaキャンパス

dodaキャンパスでは会員サービスとして、自分を知るための自己分析ワークシートがダンロードできます。

これによって、独自での自己分析に不安を持っている人でも、押さえるべきポイントや進め方を参照することができるので、安心して分析に勤しむことができます。

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キャリアパーク

キャリアパークでは、36個の質問で12タイプの性格診断を行い、あなたの強みや適性のある職種を算出してくれます。

さらに、長所と短所をグラフ化して可視化してくれるため、比較考量が簡単ですし、タイプ別に今後の企業選びや業界選びについて解説してくれるため、自己分析後を簡単に進められます。

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自己分析は就活全般の要 過不足なく対策を

まとめ

自己分析は就活でのアピールポイントを発掘する作業ですし、就活の軸選定に重要な影響を与えます。

それゆえに、後回しにするのではなく真っ先に取り掛かることで、結果としてライバルに差をつけることになります。

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この記事を書いた人

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